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夏越祭について
普段の生活の中で、人が知らず知らずのうちに犯した過ちや罪、または不意の病気や怪我などの穢(けが)れを祓い清め、明日からの生活を明るく元気に過ごせるよう神様にお祈りする神事です。
大祓式について
穢(けが)れとは「気が枯れる」ということで、心身ともに弱くなった状態のことです。罪やその枯れた気をお祓いし、元の元気な状 態にして、お一人お一人が清々しいお気持ちで明るく元気に毎日を過ごせるよう、また広くは私たちが生きるこの社会全体を祓い清め、世の中が平安でいつまで も栄えるようお祈りをささげます。
「大祓式」は平安時代から続く公の神事で、一年を半分に分け、6月30日を「夏越しの大祓」、12月31日を「年越しの大祓」ともいい、日本全国の神社で同日に斎行されます。
大祓の方法
1, 「人形代」に住所(市町村名まで)お名前と年齢を記入します。
2, 次に、頭の先から足の先までの身体の外にある、あらゆる部分を「人形代」で撫でて、罪穢れを遷します。
3, 最後に、「人形代」に大きく息を三回吹きかけ身体の内にある罪穢れを遷します。
※人形代は水にすぐ溶ける紙を使用しております。プライバシーの保護に努めております。以上の事が、お済みになりましたら社務所の方に「人形代」をお持ち下さい。
質問等がございましたら、お気軽に社務所までお越しください。
1体:300円
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